セロトニン活性療法とはどんなものなのか、
質問に回答する形でご説明していきます。
セロトニン活性療法とは、どんなものですか?
世界初の施術療法。それが『セロトニン活性療法』です。
うつ症状、不安、自律神経の乱れ、パニック障害、不眠症、不妊症などの問題の一番の原因はストレス。
そして、そのストレスを緩和し、心の平穏を保つ働きがある脳内物質がセロトニンです。
このストレスの影響が強まってくると、頭蓋骨が歪み、自律神経が乱れ出し、不安症状、うつ症状、パニック障害、不眠症、不妊症などの障害を引き起こしてしまいます。
頭蓋骨の歪みは病院で検査しても問題がないと言われる方がほとんどにも関わらず、わずか0.5ミリ以下の歪みで脳は機能低下を起こしてしまいます。『セロトニン活性療法』は、患者さんの頭蓋骨の歪みを矯正する手技なのです。
矯正といっても痛みを感じるような施術ではなく、
全てセラピストの徒手による「撫でるような」超ソフト整体です。
整体は初めてで…という方も多くご来院されています。
たった15分ほどで、うつ症状、自律神経の乱れ、パニック障害、不眠症、不妊症による落ち込んだ気分をスッキリさせることができます。
自律神経の働きが乱れるとどうなりますか?
自律神経が乱れると様々な症状が現れます。
筋骨格系 | 腰痛 | 肩こり | 首の痛み | 背中の痛み | 関節痛 | 神経痛 | ||
自律神経系 | のぼせ | 動悸 | めまい | ふらつき | 冷え性 | 頭痛 | 耳鳴り | 顎関節症 |
婦人科系 | 不妊症 | 生理痛 | 生理不順 | PMS | 頻尿 | |||
消化器系 | 便秘 | 下痢 | 胃痛 | 食欲不振 | 吐き気 | |||
メンタル | 不安 | 不眠 | うつ | パニック | 精神不安 | のどのつまり感 | イライラ | 強迫性障害 |
感覚 | ムズムズ症 | かゆみ | 知覚過敏 | 鈍磨 | シビレ | |||
皮膚の異変 | アトピー | 異常発汗 | 湿疹 | ドライアイ |
※太字は当院に特に多くいらっしゃっている方の症状です。
施術は具体的にどんなことをしますか?どんな服装ですか?
セロトニン活性療法は、
頭蓋骨の調整
背骨の調整(経絡(気の流れ)の調整)
内臓の調整
の3つの柱で構成されています。
1.頭蓋骨の調整(脳脊髄液の循環改善)

ストレスや電磁波、気温・気圧の変動、睡眠不足、食生活の乱れなどにより脳が緊張・疲労すると頭蓋骨が固まります。
頭蓋骨が固くなると脳圧が上がり、脳脊髄液の循環が悪くなり、原因不明の不定愁訴(頭痛、めまい、耳鳴、不眠、だるさ、うつ症状、自律神経の乱れなど)が起こります。
頭蓋骨の調整で脳脊髄液の循環を促すことで頭痛やめまい、不眠などの自律神経の乱れの改善が期待出来ます。
脳脊髄液の調整を行える施術院は希少です。
2.背骨(経絡/気の流れ)の調整

普段の姿勢の悪さは背骨を歪めます。
背骨の中に脊髄・運動・知覚・自律神経など全ての神経が走行していますので、背骨が歪むと神経の伝達が悪くなります。
人間の身体は全て脳からの指令で動いています。
その伝達経路の神経の流れに問題が起きると身体に不調が起こり、人間が本来持っている自然治癒力も低下します。
背骨の歪み(ズレ)を調整することで神経のバランスが整い、自然治癒力が発揮され、不調の改善が期待出来ます。
3.内臓の調整

内臓は生命を維持するために呼吸、消化、吸収、排泄、解毒、免疫、循環、生殖を行なっています。
<内臓の働き>
呼吸(肺、気管支、横隔膜)
循環(心臓、腎臓、肝臓、脾臓、副腎)
消化(肝臓、胆嚢、膵臓、胃、腸管)
排泄(肝臓、腎臓、肺、子宮)
免疫(脾臓、腸管、副腎)
生殖(子宮、卵巣、精巣、前立腺)
日々、内臓は働くので疲労します。
内臓が疲労すると肩こりや腰痛など筋肉が凝り、身体のめぐり(体液循環)が悪くなります。
その状態が続くと身体の歪みが慢性化し、背骨や骨盤が歪み回復力、免疫力は低下します。
なかなか治らない肩こりや腰痛、便秘やむくみ、冷え、生理痛や不妊も実は内臓疲労から起きている可能性が高いのです。
内臓の調整が出来る施術院は希少です。
どんな服装がよいですか?
服装は、ジーンズなど伸縮しない厚い布地を避けて
比較的体を動かしやすい服装でしたら
どんな服装でも施術を受けられます。
※施術は全て洋服を着たまま行います
当院にも上下のスウェットのご用意がありますので、
必要な方はスタッフにお申し付けください。
現在、感染予防対策として、極力ご来院いただく際に
動きやすい服装にてお越しいただくようお願いしております。
ご協力お願いいたします。
自律神経を整える、というのは具体的にどういうことですか?
自律神経は、その名の通り、私たちが意識しなくても働いてくれる「自律した機能を持つ神経」です。
意識しなくても行なっている「生命維持に必要な働き」を
絶えず行うようコントロールしています。
(例:呼吸・心臓の拍動・血管の収縮/弛緩・汗の分泌の調整/瞳の大きさの調節・その他内臓の働き等々…)
そして、自律神経は神経と神経の間を
「神経伝達物質」というホルモンが行き来することで
機能しています。
神経伝達物質には、主に以下の3つがあります。
ドーパミン
ノルアドレナリン
セロトニン
それぞれに働きはありますが、
大事なことは「丁度良い量が分泌・排泄」されることで
十分に機能します。
つまりそれぞれのホルモンは
少なすぎても、多すぎても
バランスを崩し、自覚的な症状を出現させて
しまうのです。
ドーパミン
ドーパミンの働き
快感と意欲をもらたします。
分泌される主なストレス原因
ドーパミンは快を得られない(満足できない)事によるストレス時に分泌されます。
●仕事で良い成績を残したい
●テストで良い点を取りたい
●資格を取りたい
●美味しいものを食べたい
●美しくなりたい、やせたい
●異性と交際したい
●などの強い欲望によるストレス
ノルアドレナリン
ノルアドレナリンの働き
機器を管理し、集中力をつかさどります。
分泌される主なストレス原因
ノルアドレナリンは、外部刺激によるストレス時に分泌されます。
●暑い寒いなどの気候による刺激
●身体的な苦しみ、痛みやかゆみ全身の倦怠感
●テスト、試験などの緊張する場面
●他人との摩擦
●職場の人間関係や仕事が上手くいかない
●家族や親戚との不仲
●子育ての悩み
●友人や近所とのトラブル
など外部刺激によるストレス
セロトニン
セロトニンの働き
自律神経を整えたり、ドーパミンとノルアドレナリンのバランスを整えます。
分泌される主なストレス原因
セロトニンは他人に認めてもらえない事によるストレス時に分泌されます。
●日中に活動しない不規則な生活
●疲労
●運動不足
●電磁波を浴びすぎる
●家族や恋人のために料理を作ったのに、味付けに不満を言われた
●取引先や上司のために休日返上で働いたが、評価されなかった
●誕生日や記念日に送ったプレゼントを、気に入らないと突き返された
など
効果はありますか?
セロトニンはドーパミンとノルアドレナリンのバランスを取るように調節してくれることは既にご説明しました。
このセロトニン活性療法にてセロトニン量の増加があるのか、
定期的に脳波計を用いて、セロトニンが分泌されている時の特有の脳波「αアルファ2波」が施術にて検出されるか、検証が続けられています。
研究結果は専門誌にも取り上げられ、今世界から注目を浴びています。
セロトニン調律師とはなんですか?

セロトニン調律師は、セロトニン活性療法協会が認定したセロトニン活性療法を実施するための「セロトニン問診」「セロトニン活性療法」「妊婦(安定期に限る)に対しても実施できるセロトニン活性療法」を施術できるセラピストのことを指します。
協会で認定されているセロトニン調律師は、全国で106名(2020年5月現在)
その中でも「セロトニン上級調律師」と呼ばれるセラピストは
全国で6名のみです。
当院の田辺先生は、その「セロトニン上級調律師」の一人です。
お電話ありがとうございます、
千葉県松戸市の顧客満足度☆4.1以上の整体院 整体院吉香-Kikka-でございます。